遅くなりましたが…
あけましておめでとうございます(^^)!
今年もよろしくお願いします!
今年は写真とか撮って載せたりしたいなと思っているので、
引き続き暇なときに見てやっていただければと思います(^^)
さて、令和2年一発目は
リーダーとは何か
書いていきたいと思います。
少し精神論的な部分もありますが…
いずれ隊を任され部下をまとめあげる時がくる前に、ちょっと考えてみたいと思います。
今回も良ければ最後までお付き合いください!
【目次】
【リーダーとは?】
僕たち消防の職場では、隊をまとめたり活動の指示を出したり、多くの場面でリーダーシップを発揮しなければならない場面があります。
それなのにも関わらず、リーダーについて教わったり勉強する機会がありません。
むしろ、漠然と"見て感じろ"ぐらいな感じです。
…んな無茶苦茶な(°_°)
ということで、知ってそうで知らないリーダーとは何なのか。
さっそくGoogle先生お願いします。
リーダーとは
指導者、首領。
グループ、集団を代表、指導、先導、統率する存在である。
明瞭簡潔ですね。
リーダーとは先頭に立つ指導者のことです。
みなさんはリーダーと言われ、誰かの顔がパッと浮かびましたか?
僕は…1人2人ぐらいしか思い浮かびませんでした。
もっといて欲しいものですが…。
まぁ嘆いても仕方ありません!笑
そしてリーダーを知るにあたって知らなければならないのが
リーダーシップ。
これが何よりも大切です。
リーダーシップとは
指導者としての資質・能力・力量・統率力のことを指す。
※特にここからカッコいいこと書いてあるので、ぜひ読んで!
自己の理念や価値観に基づき、魅力ある目標を設定し、その実現体制を構築し、人々の意欲を高め、自己そして周りの人達を成長させながら、課題や障害を解決する行動
赤字の部分、しびれますね〜。
こんな先輩が身近にいたら、もう間違いなくついていこうと思っちゃいます。
(もちろん、中にはそんなこと思わない人もいますが。)
ということで、
リーダーとは先頭に立つ指導者であり、その資質や能力のことをリーダーシップという、ということがわかりました。
リーダーシップを発揮できるリーダーはカッコいいですし、まさに目指すべき理想像です。
ではそのリーダーシップを発揮できるリーダーになるために、僕たちはどのようなことをしなければならないのでしょうか?
リーダーとそうでない人たちの差は何なのでしょうか?
僕の持論も入りますが、少し書いていきたいた思います(^^)
【リーダーになるために】
リーダーになる人は、ハナっからその資質があったわけではありません。
歴史上の人物でいうと、坂本龍馬なんかもそうですね。
坂本龍馬は「日本を洗濯するぜよ!」と、まさにリーダーシップを発揮して明治維新に大いに貢献したわけですが、
小さい頃はというと、姉の乙女に剣道でボロ負けして泣かされるのが日常だったとか。
まさかそんな幼少期から、幕末の激動時代を導いたリーダーになるなんて想像し難いですよね。
話しが脱線気味ですが、つまり言いたいのは
どんなリーダーでも、いきなりリーダーになったわけではありません。
ちゃんとリーダーと呼ばれ、認められることをやっているわけです。
それはどんなことなのか、ちょっと考えてみましょう。
【リーダー論(leo持論)】
ここからは僕の持論を展開します。
もし良ければご覧ください(^^)
①信念を持つ
何かをやり遂げるために、まず必要なのがコレです。
自分自身の確固たる信念。
自分はどんな消防士になりたいのか、ならなければならないのか。
そのために何をすべきで、何をやらなければならないのか。
きっとどんな職種でも必要なことです。
というか、自分の人生を楽しむためにも必要なことです(^^)
が、これがまた難しいんですよね。
周りの人や環境に流されてしまいがちで、気づけば信念グラグラ…なんてことも。
ちなみに僕の所属では、信念を持つ人は潰されます。笑
ゴマすってナンボの職場なので、信念なんてカケラも落ちてません。
悲しいですね(T-T)
と、それは置いといて。笑
僕はカッコイイ消防士でい続ける!という、まったく持って漠然とした信念を持ってます。
でもこれくらいで良いのかとも思ってます。
あんま肩肘張ると疲れちゃいますし。
僕個人としては、具体的な信念を持つというよりもブレない信念を持つことが大事だと思っています。
②情熱を持つ
これもまた難しい。笑
消防士になりたての頃は、きっとみんな燃えるような情熱を持ってたはずですが、
年数を重ねるにつれ、現実を知り、周りのアホどもに感化され、こんなブラック企業嫌だと思い、そしたらクビにならないし何もやらなくてもいいか…なんて、段々と情熱なんてなくしちゃいます。
(これから消防士目指す人ごめんなさい。でも田舎消防の現実なのです。)
でもこれじゃ、何のために働いてるやら…
書いてて悲しいです。
それともう一つ。
消防士になることを目指す人たちは、消防士になったことでその熱が冷めてしまいがちです。
これを打破するために、僕は後輩たちに
消防士になってからの目標を持とうぜ!
と言っています。(慕ってくれてる後輩だけですが。)
目標さえ立ててしまえば、あとはその目標に向けてやるべきことに情熱を注ぐだけです。
情熱を持って取り組んでいる人は、何やっても熱心で頑張り屋です。
例えば、イチローは天才と言われていますが.
「野球への情熱が強いから、人より少し多くの努力をしただけ。」
なんて、いつかのインタビューで言っていました。
そしてそのイチローを見たチームメイト達は、
「イチローがやってるんだから俺らもやらなきゃ!」
と、良い相乗効果をもたらしています。
ほんの一例かもしれませんが、
情熱を持ってやっている人の姿は、周りの目を惹き、周囲に良い影響を与えていきます。
情熱を持って物事に取組む姿勢は、誰が見てもカッコいいですもんね。
少なくとも僕はそう思います。
特に今の若い子たちは、信念や情熱のない口だけ野郎を簡単に見抜きます。
信念を持ち、やりたいことに情熱を持てるのなら、今すぐにでも行動に移しましょう。
やるなら今から。
やるべきタイミングは思いついたその時です!
③楽しむ
これも難しい。たぶんもう全部難しいですね。笑
「仕事は楽しむもんじゃないだろ!」
という声が聞こえてきそうですが…
そしたら逆も然りです。
「人生の大半を費やす仕事がつまんなくて良いの?」
僕は嫌です。
だったら、自分次第で楽しめる方法があるんじゃないかと。
特に僕たち消防士は、
消防士になりたくて消防士になった人が多いはず。
だったら尚更です。
つまらないと現状を嘆くより、この現状を自分で変えてみれば良いとは思いませんか?
まずは自分から楽しむことが大事です。
消防士になってやってみたかったこと、勉強したかったことを、やってみたり勉強してみれば良いんです。
そうやって自分が楽しみ始めると、あら不思議。
周りがどんどん変わっていきます。
そして自分の周りに同じような思いを持った人達が集まってきます。
そりゃそうです。
つまらないより楽しい方が絶対いいですもん。
どんなリーダーも、実は自分自身が1番楽しんでたりするもんです。
だからまずは、自分自身が楽しむ方法を探してみてください(^^)
④教える
これはきっとできるはず。
僕たちの職場は、なぜかこの「教える」ことをしません。
みなさんもよく言われませんか?
「聞いてばっかじゃなくて自分で考えろ!」
僕もよく言われました。
でもこれ、僕から言わせてもらえば
教えられないヤツの言い訳です。
そりゃ確かに何回も何回も同じことやられたら自分で考えろって言いますが…
前にも書きましたが、消防という職業は本当に特殊な世界です。
普段生活してたら知る由もないことばかりなんです。
だからこそ、誰かがしっかり教えなくてはいけません。
そして教えるためには、
自分も勉強し学ばなければなりません。
教えるのが上手い人は、教えるためものスゴい勉強しているはずです。
そんな人を、あなたはバカにできますか?
人はそういうところを見ています。
今の若い人たちは特にです。
リーダーとして引っ張っていくには、教える方法もしっかり学ばなきゃいけないと、僕は思っています。
【まとめ】
新年一発目、だいぶ精神論かつ持論を展開しましたが…
消防士には絶対に必要なことです。
自分の勤める所属にはいないかもしれませんが、消防の世界にはたくさんのリーダー達がいて、抜群のリーダーシップを発揮している先輩達がたくさんいます。
そんな先輩たちのようになれるように
いつまでもカッコいい消防士でいれるように
今日から気持ち入れ替えてやりませんか?
新しい年を新しい気持ちで!
今年も頑張りましょう(^^)!!
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yamama.leo.1227@gmail.com
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なお、お金が掛かるのでリンク手続きしていません(ー ー;)
お手数ですが、アドレスをコピーしてメールしてください。すんません。