お疲れ様です&お久しぶりです、leoです。
だいぶ久しぶりの更新となりました。
家庭の事情やら仕事の事情やらで、なかなかブログを書くことができず…(ちょっと面倒くさくなってただけです。)
そして久しぶりの更新となりますが、悲しいニュースの内容です。
大津園児死亡事故、トリアージの厳しい現場 助かる可能性低い黒タグ「悔しい判断」(京都新聞) - Yahoo!ニュース
(Yahoo!ニュースへリンクします。)
悲しいことに、まだ幼い命が奪われてしまいました。
僕自身も2歳の息子がいるので、どこか重なる部分があって…心が痛いです。
そして今回の事故の現場には、大津市消防局と湖南広域消防局の方達が駆けつけて対応していました。
きっと僕と同じように、同じくらいのお子さんがいる隊員の方もいたことでしょう。
とてもツラい現場だったに違いありません。
できることなら全員助けたい。
きっと誰もがそう思うでしょう。
けれどトリアージしなければならない状況で、僕たちは記事のような判断をできるでしょうか。
非情と思われるかもしれませんが、多数の傷病者がいる場合には“選別”することが、多くの命を救う為に必要となります。
僕は…正直できるかわかりません。
まして幼い子ども達だとしたら…
相当、心に負荷がかかることです。
この現場で「黒タッグ」を付けたことは、本当に勇気のいる判断だったと思います。
亡くなった園児のご家族や保育士さんの心のケアはもちろんですが、
今回の事故の現場で活動した消防士や医師の皆さんの心のケアもとても大切です。
その為にも、僕たちはPTSDのことをよく理解し、その対応も考慮しなければなりません。
次回はそのPTSDについて書いていきます。
消防士は現場活動だけではありません。
その後も、心のケアをすることが大事なことです。
少し短い内容ですが、考えるキッカケになればと思います。
お付き合いありがとうございました。