消防士の教科書

これから消防士を目指す人たちの教科書になるようなことを書いていきます。

消火戦術について考える

お疲れ様です、leoです。

 

もうめっちゃ暑いですね(;´д`)

 

いきなり暑くなりすぎです。

 

そういえば、みなさんの市町では消防団操法大会ってやっていますか?

 

僕の街では、それはそれは大イベントな訳で。

 

職員も団員も総出で取り掛かっています。

 

一生懸命やっている人には申し訳なさすぎますが、

 

あれ、いつまでやるんですかね?

 

時代錯誤もいいところですよね。

 

アホらしい…

 

さて、今回は消火戦術について書いていきます。

 

 Jレスキューや近代消防などには、各本部で研究した新しい消火戦術がバンバン載っていますが

 

ここでは改めて基本的な戦術について考えてみます。

 

ぶっちゃけ、僕の街では基本こそ必要なので、そのおさらいですね…。

 

良ければ今回も、最後までお付き合いください(^^)

 

 

 

 

 

【消火戦術について】

 

さて、改めて消火戦術とは何か。

 

さっそくGoogle先生に聞いてみましょう!

 

 

 

 

…本のオススメされました。笑

 

でもこの本、めっちゃ見やすいしわかりやすいですよね!

 

僕も勉強させていただきました。

 

「消火戦術は火災という敵を知ることから始まる…」

 

なんて、見る人見たら痺れるキャッチフレーズですよね〜。

 

ということで、今回はさすがのGoogle先生でも回答はありませんでした。

 

ではでは改めて、消火戦術とは何か。

 

読んで字のごとくですね。

 

“火を消す戦術”のことです。

 

まさに火災と戦う術というわけです。

 

ではその消火戦術、どのような方法があるでしょうか?

 

 

 

 

【基本的な戦術】

 

今回は建物火災の戦術について書いていきます。

 

 

①挟撃戦術

 

読んで字のごとく、火点を挟み撃ちにして消火する戦術。

 

出火建物の両サイドに筒先を配備し、挟み撃ちにする方法です。

 

 

②包囲戦術

 

たぶん消防で1番メジャーな戦術。

 

出火建物を包囲して筒先を配備し、四方から消火する方法です。

 

 

③一拠集中戦術

 

とにかくたくさんの部隊で一気に消火する戦術。

 

本来は統制が取れたからこうなるものだけど、逆に統制が取れてないとこうなる。

 

 

上記いずれの戦術においても、

 

放水側の隊とその反対側となる隊の連絡が必須。

 

一方から放水すれば、その反対側に煙がながれることはもちろん、

 

放水によって建物の破片などが反対側に飛んでくることも考えられます。

 

また、火点を飛び越えてお互いに水がかかってしまうなんてこともありえるので、各隊の統制は重要です。

 

 

 

この他にも、各消防でいろいろ研究され、体系化された戦術もありますが…

 

基本的には、この3つの方法が主流かと思います。

 

ちなみに僕の所属では指揮隊がうまく機能しないことが多々あるので、包囲戦術なんだか一拠集中なんだか、もう訳わからんことになることが多いですね…(-_-)

 

グチはさておき、みなさんの所属はどうでしょうか?

 

ありきたりで基本中の基本の戦術ですが、

 

各隊の統制が取れ、的確な防御態勢が整った時

 

これ以上ない素晴らしい戦術になります。

 

決して時代遅れなんかじゃないと、僕は思います。

 

ただし、統制が取れて的確な指示があった時にのみ、かもしれませんが…

 

その辺はまた今度、指揮隊のことについて書こうと思います。

 

さてさて、次はここ数年で話題になっているスポット注水について考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

【スポット注水って何?】

 

消防職員であれば、一度は聞いたことあるかと思います。

 

スポット注水。

 

それではスポット注水とは一体何なのでしょうか?

 

今回もGoogle先生に聞いてみましたが、これという答えは出ず…

 

あまりにも専門的過ぎますもんね。

 

ではでは、僕の持つ知識で説明します。

 

スポット注水とは

スポット注水とは、噴霧注水で火災室の燃焼温度を下げて消火する方法。

もともとはフラッシュオーバーを回避するための方法だった。

現在では、少量の放水で効率よく消火できる画期的な戦術になっている。

メリットは、少量の水で効率よく消火できるため、水損の可能性が低くなることや、隊員の負担軽減に繋がる。

デメリットは、噴霧注水のため、霧状の水が蒸発したときに発生する気化熱によって熱傷の恐れがあることや、やり方を間違えると部屋全体が高熱の水蒸気に包まれてしまうことが挙げられる。

 

水が蒸発する気化熱の力をうまく利用して消火ではなく、冷却するということですね。

 

僕が見た映像では、部屋の隅に向かって、かつ壁をバウンドさせるように放水していました。

 

こまめにシャットするのもポイントでしたね。

 

噴霧状にすることで、細かい粒子となった水の1粒1粒が蒸発することで、たくさんの気化熱が発生し、どんどん部屋の温度が下がってくる、というのが理論らしいです。

 

…というわけで、スポット注水を簡単に言うと、

 

噴霧で冷却!

 

ってところでしょうか。

 

ただしこのスポット注水、先述したように

 

熱傷の危険性があります。

 

また、屋内進入していることが前提みたいな部分もあるので、

 

ちゃんと理解した上で実践できたほうが良いですね。

 

ところで、みなさんの所属では“屋内進入”していますか?

 

僕の街は田舎なので、まだまだ木造家屋ばっかりです。

 

そうなるとやはり屋内進入は厳しい…

 

とはいえ、街中には小さいながらもビルが建っているから、一様にはそうも言えない…

 

さてさて、どうしたものか。

 

次のセクションでちょっと考えてみます。

 

 

 

 

【屋内進入する?しない?】

 

消防業務エッセンシャルズ

消防業務エッセンシャルズ

 

 

みなさんはこの本読みましたか?

 

僕は意識高めで買ってみたものの、ページをめくるのが面倒になり挫折しております。笑

 

実はこの本の内容、近代消防やJレスキューでも抜粋して掲載されています。

 

もし良ければ探してみてください(^^)

 

というわけで、なぜこの本を出したかというと

 

消防隊の考え方も欧米流になってきているなぁ

 

と、感じることが多々あるからです。

 

例えば先に書いたスポット注水なんかも、元々は海外のコンクリートやレンガで作られた家で効果を発揮しているわけで、

 

日本の主流である木造住宅とは、そもそも環境や状況が違う訳です。

 

ここは良く考えなくてはいけないポイントですよね。

 

特に屋内進入をする・しないの判断は、ここが重要になります。

 

海外では屋内進入して消火するのが、ほぼ当たり前です。

 

なんせ建物の構造がコンクリートや鉄骨ですから、当然外から水かけても消えるわけがない。

 

そのため、彼らは屋内に進入して火点を直接叩くわけです。

 

めっちゃ効率良いし理に適ってますよね。

 

それでもって当然ながら、屋内進入した際のトラブル対処方法や、緊急時の対応方法などを熟知しています。

 

日本でいう消防学校で一番最初に習うそうですよ。

 

その辺も考え方がスゴイですよね!

 

 

それでは日本はどうでしょうか?

 

そもそも日本と海外では家の構造が違うということはわかったかと思います。

 

今でも日本の住宅は木造が主流ですが、家の造りもどんどん改良され、地震に強い家などがどんどん開発されています。

 

今では日本の住宅の半分近くが非木造、つまり鉄筋コンクリートや鉄骨造だそうです。

 

 

それでもまだ半数は木造住宅なわけです。

 

まして僕の住む街なんかは田舎です。

 

田舎に行けば行くほど木造ばかり…

 

そうなるとやはり、屋内進入して消火するというのは、あまり現実的ではないかと思います。

 

木造住宅の場合、屋内進入するにはかなりのリスクがあります。

 

もちろん、非木造住宅でもリスクはありますが、それにしても木造はリスク半端ないかと。

 

特に木造住宅の場合、建物倒壊のリスクが一番の懸念材料かと思います。

 

また、本当に要救助者がいるのか、情報が正しいのか、ということもリスクの一つかもしれません。

 

 

つまり!

 

日本と海外では建物の構造が違うだけでなく、

 

それによるリスクも全然違うということです。

 

そしてさらには、これらのことによる屋内進入に対する考え方も全然違うという、

 

もう本当にそもそも論です。笑

 

ということで、僕が隊長だったら、

 

火災初期で確実に要救助者がいるとわかっている場合じゃないと、隊員を屋内進入させないと思います。

 

非情かもしれませんが、

 

自分の身を守れてこそ、誰かを助けることができると思っています。

 

だから僕が隊長だったら、そう判断するかもしれないと思っています。

 

みなさんはどうでしょうか?

 

まだまだ隊長には程遠いと思っている人も、

 

もし自分が隊長になったら

もし隊員として隊長に命令されたら

どんな判断をし

どんなことを思うでしょうか。

 

答えは出ないかもしれません。

 

でもみんなで一生懸命考えてみましょう(^^)

 

 

 

 

【おまけ】

 

まとめ前におまけです。

 

前のセクションでは、建物の構造についてちょっと書きましたが、

 

耐火と準耐火について、違いがわかりますか?

 

僕は正直、ものすごく曖昧に捉えてました。

 

偉そうに書けるような頭ではないですが、おまけとして書いていきますね。

 

耐火建築物とは

主要構造部が耐火構造であるもの又は耐火性能検証法等により火災が終了するまで耐えられることが確認されたもので、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に防火戸等を有する建築物のことをいう。

準耐火建築物とは

耐火建築物以外の建築物で、主要構造部が準耐火構造又はそれと同等の準耐火性能を有するもので、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に防火戸等を有する建築物のことをいう。つまり耐火建築物であれば、全て準耐火建築物であるということ。

 

僕たち消防士が活動する上での安全性を確保してくれている基準みたいな感じですね。

 

参考にしたサイトのリンクを貼っておくので、確認してみてください。

1.木造と耐火建築物、準耐火建築物

 

なんでこんなこと書いたかというと、

 

平成30年3月に建築基準法の一部を改正する法律案とやらが、国の方針で決定されました。

 

簡単に言うと、

 

今の建築基準法は厳しいから建物建てづらい!ちょっと規制緩和するから、もっと建物建ててくれ!

 

みたいな感じです。

 

ということは、です。

 

この耐火・準耐火の基準も変わってくるとのことです。

 

つまり安全性の基準も緩和されちゃいます

 

それじゃ火災現場で活動する消防士の安全が確保できないだろ!

 

ということで、全国消防長会の偉い人たちが

 

規制緩和してもいいけど、現場活動する消防士達の安全確保も考えてくれ!

 

と、要望しています。

 

答えはこれから出るようなので、これからも注目していくべきことですね。

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

今回は消火戦術について書いてみました。

 

改めて書いてみましたが…

 

ブログじゃ書ききれない。笑

 

やっぱり教科書をまとめた先人達は偉大ですね。

 

というわけで、

 

新しいことも大事ですが、やはり基本ができてこそだと思います。

 

いろいろ考えられた戦術は本当に素晴らしいものばかりです。

 

けれど、だからといって今までの戦術が悪いわけではありません。

 

また、新しいものも古いものも、それぞれに“適した現場”があります。

 

そこを理解した上で対応していかなければなりません。

 

屋内進入についても、正直永遠の課題だと思います。

 

これもまた結論の出ないものです。

 

もし自分が命令を下す立場だったら…と、考えるきっかけになればと思います。

 

そして最後に書いた建築基準法の一部改正について、これからその動向をよーくチェックしなければなりません。

 

法律は難しいけど、頑張ってチェックしましょう!

 

 

 

今回もだいぶ長くなってしまいましたが、

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

それではまた(^^)

 

 

 

 

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書いてる内容は、このブログ見直して書いたものです。

 

良ければ参考にどうぞ(^^)

 

 

 

 

3人乗車でも1分で放水開始! 渋消式火災防ぎょ戦術

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西日本の豪雨災害について

お疲れ様です、leoです。

 

大阪の地震に続き、西日本で豪雨災害が発生しました。

 

平成になってから、豪雨災害で死者が100人を超えるのは初めてだそうです。

 

今もなお救助活動が各地で続いて、大勢の方達が避難している状況です。

 

こんな時、僕たち消防士は何ができるでしょうか?

 

僕の住む街は関東圏なので、被害もなく、かといって何かできる訳でもなく…

 

とても無力だなぁと感じます。

 

ただ、この前の地震の時も書きましたが、

 

僕たちには考えることができます。

 

もし僕たちの住む街であのような豪雨災害が起きたら

もし僕たちの住む街で大地震が起きたら

もし僕たちの住む街で…

 

ただただ傍観するだけではダメです。

 

各地で起きる災害に何も手立てができないのなら、

 

その災害を教訓とすべく、もしも”を考えましょう。

 

答えは出ません。

 

でも考えることが大事です。

 

考えましょう、この豪雨災害についても。

 

 

 

追記

 

名古屋市消防局のツイッターです。

f:id:leo1227:20180709195835p:image

シンプルだけど、ものすごく心強いですよね。

 

こんな風に人を勇気付けられる、カッコいい消防士でいたいですね(^^)

 

遠くから見守ることしかできませんが、頑張れ消防士!

 

ケガなく活動し、無事に帰ってきてください!

 

被災された方が、少しでも早く普段の生活に戻れることを祈っています。

 

それではまた。

 

 

 

 

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良ければ参考にどうぞ(^^)

大阪の地震から学ぶべきこと

お疲れ様です、leoです。

 

18日午前8時頃、大阪府北部を中心に震度6弱地震が発生しました。

 

緊援隊も引揚げたようですね。

 

詳細は総務省消防庁のホームページに載っていますので、リンク貼っておきます。

 

大阪府北部を震源とする地震による被害及び消防機関等の対応状況(第12報 H30.6.19更新):総務省消防庁

 

みなさんはこの地震から何を感じ、何を学びますか?

 

もはや日本のどこにいても、対岸の火事ではありません。

 

いつどこで大規模な地震が起きてもおかしくはありません。

 

「いつか起きる災害のために備える」

 

のではありません。

 

「今この時に災害が起きてもいいように備える」

 

です。

 

周りの人や組織はすぐには変わりません。

 

まずは自分の危機意識を変えていきましょう。

 

まずは自分から。

 

このブログがきっかけになれば幸いです。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

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良ければ参考にどうぞ(^^)

職場のコミュニケーションについて

お疲れ様です、leoです。

 

あっという間に5月が終わろうとしています。

 

ゴールデンウィークもあっという間でしたね〜…関係なかったけど(T_T)連休欲しい…

 

そういえばゴールデンウィーク明けになると、五月病なんて言葉を良く聞きますね。

 

どーやら世の中には、この五月病にかかる人が多いようです。

 

「新しい環境に慣れないことによる精神的な症状」

 

が原因と症状だそうです。

 

うーん、これってどこの会社でも起きうることですよね。

 

特に新人くんは、消防という全く未知の世界に飛び込んだわけで、

 

社会人としても

消防士としても

 

新しいことばかり、慣れないことばかりですよね。

 

五月病になってもおかしくない環境ですよね…

 

そこで!

 

大切になるのが、コミュニケーションです。

 

ということで、今回は「職場でのコミュニケーション」について書いていきたいと思います。

 

みなさんの職場では、うまくコミュニケーション取れていますか?

 

上司でも後輩でも、はたまた新人くんであっても。

 

“風通しの良い職場”にはコミュニケーションが必須です。

 

そのコミュニケーションについて、今回は書いていきます。

 

今回も良ければ最後までお付き合いください(^^)

 

 

 

 

 

【コミュニケーションとは】

 

そもそもコミュニケーションとは何でしょうか?

 

まずはそこから、早速Google先生に聞いてみましょう!

 

コミュニケーションとは

気持ちや意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。

“言葉のキャッチボール”と言われることもある。

 

なるほど、わかりやすいですね。

 

調べてみると、ラテン語のcommunisという言葉が語源で

・共通の

・共有する

・分かち合う

という意味を持つそうです。

 

こうして改めて意味を知ると、コミュニケーションは

 

他人といろんなことを共有するための、1つのツールと言えそうですね。

 

“言葉のキャッチボール”と言われるのも納得です(^^)

 

ではではみなさん、そのコミュニケーションうまく取れていますか?

 

言葉のキャッチボール、うまくできていますか?

 

話すのが好きな人、嫌いな人

得意な人、苦手な人

うまくできちゃう人、不器用な人

 

それぞれいると思います。

 

最近だと、コミュニケーションは苦手だな…という人も多いかと思います。

 

というわけで、次のセクションからは、僕が学んだコミュニケーションのポイントについて書いていきます(^^)

 

 

 

 

 

【コミュニケーションのポイント】

 

ヤフーやGoogleで“コミュニケーション”と検索すると、関連ワードで“方法”や“能力”なんて多く出てきます。

 

やっぱり気になりますよね、コミュニケーションのポイント。

 

消防士は関係ないっしょ!

 

ということは全くありません。

 

消防という特殊な職場環境だからこそ、自身のコミュニケーション能力を鍛えて行くべきだと、僕は思います。

 

じゃあ具体的にどんなポイントを押さえれば良いのでしょうか。

 

わかりやすいように、キャッチボールに例えて進めていきたいと思います。

 

 

 

①ボールを投げる

 

キャッチボールをするにも、相手からボールが来るのを待っていては始まりませんね。

 

そう、まずは自分からボールを投げることから、キャッチボールは始まります。

 

つまりどういう事かと言うと、

 

まずは自分から話してみよう

 

ということです。

 

「いやいや、何話して良いかわからないから困るんだよ!」

 

という声が聞こえてきそうですが、何もいきなりあれこれ話せというわけではありません。

 

そもそも、それができたらコミュニケーションで悩むこともなさそうですし(^^;

 

ではどうするのかというと…

 

あいさつ

 

です。

 

特に1番大切なのは、朝出勤してきたときの一発目“おはようございます!”だと思います。

 

あくまで僕の考えですが、これをちゃんと言えるか言えないかで、その人の印象が決まるような気がします。

 

元気にあいさつできる人は、それだけで相手が“話しかけやすい雰囲気”を出している気がします。

 

逆に元気のないあいさつの人は、暗い印象やちょっと話しかけづらい雰囲気になっているかなぁと、僕は思っています。

 

ここでまたキャッチボールに例えると、自分からボールを投げるにしても、相手が取りやすいボールを投げなくてはその後が続きません。

 

それと同じで、こちらが元気のないあいさつでスタートすれば、あいさつされた側も良い気はしませんし、その後に楽しい会話が続くとは想像しにくいですよね。

(もちろん「おっ、元気ないな!どうした?」なんて優しい人もいますよ!)

 

なので、やっぱりあいさつはコミュニケーションの第一歩だと思います。

 

それも“元気なあいさつ”が大事ですね。

 

これはきっと明日からでもすぐにできます。

 

早速実践してみてはどうでしょうか(^^)?

 

 

 

 

②ボールを受ける

 

こちらから投げたボールは、相手から返ってきてキャッチボールが成立します。

 

これをコミュニケーションでいうと、

 

相手の話を“聴く”ということです。

 

この“聴く”ということ、コミュニケーションでは自分が話すよりも大事なポイントです。

 

それと勘の良い人は気づいたかもしれませんが、

 

“聞く”ではなく“聴く”です。

 

この違いとても重要なので、早速Google先生に聞いてみましょう。

 

“聞く”と“聴く”の違いは、その意識の違いによって使い分けられます。

“聞く”は、「物音を聞く」「話し声が聞こえる」などのように、音や声が自然に耳に入ることを示します。

それに対して“聴く”は、「音楽を聴く」「講義を聴く」など、積極的に耳を傾けることを示します。

 

さすがGoogle先生、いつもわかりやすい説明ありがとうございますですね。

 

ただ相手の話を聞くのではなく、しっかりと聴くということがポイントになります。

 

キャッチボールで例えてみるとわかりやすいですね。

 

自分がボールを投げたら、ちゃんと相手からのボールをしっかりキャッチして初めてキャッチボールが成立します。

 

一方的にボールを投げ続けたり、相手のボールをキャッチしないのはキャッチボールではありません。ただの自己満投球練習です。

 

コミュニケーションも同じです。

 

自分だけ一方的に喋り続けるのは、ただのおしゃべり野郎です。

 

自分が話したら、相手の話を聴くことでコミュニケーションが成立するわけです。

 

だからこそ、この“聴く”ということが、大事なポイントなんですね。

 

僕の見たサイトでは、

 

話すと聴くは2:8!

 

なんてことが書かれていたくらい、“聴く”といつことは大事なようです。

 

でもでも!

 

この“聴く”ことって、なかなか難しかったりします。

 

自分だって話したいし、何より全部が全部、興味を持てるような話ではありません。

 

特に好きでもなんでもない上司の話とか、なんにも面白くありませんからね…。

 

それでもコミュニケーションにおいて“聴く”ことはとても重要。

 

じゃあ具体的に“聴く”ってどうすれば良いのかと。

 

次はそのコツを書いていきます。

 

 

 

 

③相手が投げやすいように

 

キャッチボールをする中で、

 

「ナイスボール!」

「良い球だね!」

「球走ってるよ!」

 

なんて言われたら、気持ちよく投げれちゃいませんか?

 

ちゃんとボールを受けてくれているし、さらにそれを褒めてまでくれています。

 

少なくとも悪い気はしませんよね(^^)

 

これをコミュニケーションに置き換えると

 

相手の話の途中に相づちを打つこと”と言えるかと思います。

 

話の腰を折らない程度に、

 

「うんうん」「へぇー」「そうなんですね」

 

みたいな感じで、適度な相づちを打つことが“聴く”ことに繋がります。

 

更にポイントとして、相手の言葉を繰り返すことで、より“聴く”ということが上手になります。

 

どういうことかというと…

 

上司「今の若い奴らは、全然道を覚えたりしないよな。」

後輩「そうですねぇ。」

上司「もっと道覚える努力しなきゃダメだよな。」

後輩「そうですねぇ。」

上司「俺の若い頃なんかよ、カーナビなんてなかったから地図広げて勉強したもんだよ!」

後輩「へぇー、地図で勉強してたんですか!」

 

と、こんな上司の若い頃のつまらない話でも、ちょっとした言葉を拾って繰り返すことで、

 

相手の話をちゃんと聴いている風になります。

 

ただただ相づちを打つだけではなく、時には相手の言葉を繰り返すことで、心象はかなり変わってきます。

 

当然のことですが、やり過ぎるとただのご機嫌取りになってしまうので、その辺は自分が実践する中で見極めることが必要です。

 

このポイントを押さえることができれば、相手の話を“聴く”ことがとても上手くなると思います。

 

 

 

④どんなボールを投げるか

 

キャッチボールを続けるにしても、ただただ同じように投げ合いしてるのも、いずれ飽きてきちゃいますよね。

(もちろん、そんなことないこともあります。)

 

コミュニケーションでも同じです。

 

なんか単調な会話だなぁ、とか

うわっ、話すことなくなったーっ(*_*)

 

なんてことがあると思います。

 

では、そんな時何を話せば良いのでしょうか。

 

1番はお互いの共通する話題があればベストかと思います。

 

けれどそれもなかなか見つけづらいことです。

 

それじゃあ…ということで、

 

自分のプライベートを話しつつ、相手のプライベートを聞いてみる

 

なんてのはどうでしょうか?

 

「いやいや、興味ないだろー」って思うかもしれませんが、これも1つのテクニックだそうです。

 

相手に自分のプライベートな部分を晒け出すことは、その相手を“信用してますよ”というサインになるそうです。

 

例えば、

 

この前嫁さんと○○に行ってきたんですよ!先輩は行ったことありますか?

 

とか

 

この前子供が外で遊んでる時ケガしちゃって大変だったんですよ。そういえば、先輩ん家はお子さんいくつでしたっけ?

 

みたいな感じです。

 

この“?”という質問形式で会話を終えると、必然的に会話が続くことになります。

 

しかも自分のプライベートを話すことで、相手も同じような話題で会話を続けてくれたりします。

 

そうすると、あら不思議。

 

なんとなく会話が続いちゃいます。

 

もちろん、これが通用する人とそうでない人がいます。

 

それでも実践する価値は大いにあるかと、僕は思います。

 

どんなボールを投げるか

 

どんな話題を話せば良いか

 

悩んだ時に、ちょっと実践してみてはどうでしょうか(^^)?

 

 

 

 

⑤どんなボールも取らなきゃならないか

 

キャッチボールを続けていれば、もちろん取りにくいボールや、はたまたとんでもないボールを投げられることもあるかと思います。

 

コミュニケーションにおいても、

 

嫌いな人と会話しなきゃいけない場面や、苦手な相手との会話をせざる得ない場面も多くあります。

 

そんな時はどうするか。

 

僕の行き着いた答えはかなり極論ですが…

 

そんなの聞き流しちゃえば良いじゃん。

 

です。

 

要は、誰にでも好かれたいか?ということですかね。

 

思いっきり僕の考えですが…

 

僕は、いわゆる“八方美人”はできないタイプの人間です。

 

楽しいことは楽しいし、嫌なことは露骨に顔に出ちゃいます。

(もちろんちょっとは我慢しますよ!)

 

それが先輩や上司であっても、です。

 

これ、ものすごく嫌われます。

 

当然ながら全く良く思われません。笑

 

だから真似はしない方が良いですね…。

 

ですが、逆を言えば

 

僕は全くその人に好かれたいとも、良い風に思われたいとも思っていません。

 

めっちゃ極論ですが、僕はこんな風に割り切ってます。

 

みんながみんな、自分にとって良い人ではありません。

 

これは“絶対”がつくほど、はっきり言えます。

 

だからこそ、

 

誰とでもうまくコミュニケーションを取る必要はない

 

と、僕は思っています。

 

「いやいや、そうは言ってもさ!」ってところですよね。

 

全くもってその通りです。

 

こちらも相手もいい大人です。

 

嫌いであっても、苦手であっても付き合い方はあります。

 

全部聞き流してたら完全に干されます。

 

そこで僕からのアドバイスです。

 

どんなに嫌いだったり苦手だったりしても

 

最低限のあいさつはしましょう。

 

これさえ押さえていれば、なんとなくうまくいきます。

 

おはようございます。

お疲れ様です。

ありがとうございます。

すみませんでした。

お先に失礼します。

 

この他にもいろいろあると思いますが、人として、やっぱり最低限あいさつはしましょう。

 

じゃなきゃ、今度は自分も“嫌な奴”になっちゃいます。

 

 

誰とでもうまくやる必要はありません。

 

でも全くやらなくて良いということでもありません。

 

嫌い、苦手はあって然り。

 

それでもうまくやるのが“真のコミュニケーション能力”かもしれませんね。

 

 

 

 

 

【閲覧注意】人の壊し方

 

人と人とを繋ぐためのコミュニケーションですが、その方法を変えるだけで簡単に人が壊れます。

 

怖いくらい簡単です。

 

このセクションでは、その方法を書きます。

 

決して実践はしないでください。反面教師として見てください。

 

 

 

方法① あいさつを無視する

 

単純そうですが、これは効果抜群です。

 

死ぬほど効きます。

 

日常のあいさつは全部無視してください。

 

あいさつされても顔も目も向けないでください。

 

そうすると、そのうちあいさつしなくなります。

 

 

 

方法②目を合わせないで話す

 

これも相当効きます。

 

仕事上、どうしても話さなくてはいけないこともあります。

 

そんな時は相手の目を見ずに話しましょう。

 

何か別のことをやりながら話を聞くのも効果的です。

 

そのうち仕事のことも聞きに来なくなります。

 

 

 

方法③敬語で話す

 

これはジワジワ攻める方法です。

 

仲の良い人や気に入っている人にはフランクに話しますが、気に入らない奴には徹底的に敬語を使いましょう。

 

そうすれば、明らかに壁があるように感じるので、だんだん話しかけなくなってきます。

 

 

 

この3つができれば、人は少しずつ壊れていきます。

 

ちなみにこの3つ、僕が総務課にいた時クソ上司にやられたこと全てです。

 

これで後輩も1人辞めました。

 

僕も何度も辞めようと思いましたが、そうなる前に異動できたから、今も辞めずにいれるだけです…。

 

 

どんな人にも、得意な人苦手な人はいます。

 

けれど、自分の好き嫌いだけで人の人生めちゃくちゃにするようなのは間違ってます。

 

僕は上司にやられたこと一生忘れません。

 

先にも書きましたが、

 

コミュニケーションは人と人とを繋ぐためのツールです。

 

絶対に間違った使い方はしないでくださいね!

 

 

 

 

【まとめ】

 

どうでしたか?

 

今回はコミュニケーションについて書いてみました。

 

この記事を書いている時、日大のアメフト部の問題が起きました。

 

ニュースを見ると、言った言わないの水掛け論になってますね。

 

コミュニケーションがどうとか言ってましたが、ありゃもうコミュニケーション以前の問題ですよね…。アホとしか思えない…

 

日大のことはさておき、

 

今回書いたことは明日にでも実践できることが多いはずです。

 

コミュニケーションが上手な人も、ちょっと苦手な人も

 

元気なあいさつから、明日を始めてみませんか(^^)?

 

今回も最後までありがとうございました(^^)!

 

 

 

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火災とは

お疲れ様です、leoです。

 

四月はなんだかバタバタしてて嫌ですね。

 

本部の人なんか、一体いつまで仕事してるんやら…もうあそこには戻りたくない(;´д`)!笑

 

さて、今回は消防士の基本である“火災”について書いていきたいと思います。

 

火災とはそもそも何なのか

どんな現象なのか

 

本当にそもそもの事を書いていきます。

 

僕も原点に立ち返って、もう一度勉強するつもりで書くので、今回も最後までお付き合いよろしくお願いします(^^)

 

 

 

 

 

【火災とは】

 

さっそくですが、皆さんは「火災とは何か」と聞かれたら、どのように答えるでしょうか?

 

調べてみると、いろいろと定義があるみたいですね。

 

ではでは、Google先生に聞いてみましょう。

 

火災とは、火による災害のことをいう。

一般的には火事ともいう。

 

全くもって、そのまんまですね。笑

 

でもまさにその通り。火災とは火による災害のことをいいます。

 

でも、僕たち消防士が考えていたのとは、少し違いませんか?

 

僕たち消防士が考えた“火災”は、きっと以下のとおりかと思います。

 

火災とは、次の3つの要素を満たすものをいう。

1.人の意図に反して発生し、

2.消火の必要がある燃焼現象であり、

3.消火施設の利用を必要とするもの。

※爆発現象は、上記の2,3の有無に関わらず火災に該当する。

 

僕も考えていたのはこっちでした。

 

これは総務省消防庁の「火災報告取扱要領」に定められている定義ですね。

 

消防士であれば、覚えておいて損はありません!

 

この他にも、ISOでは「時間的及び空間的に制御されず拡大する急激な燃焼」なんて書かれているようです。

 

つまり一言に火災と言えど、その定義は統一されていないということなんですね。

 

正直、僕もISOのことは知りませんでした…勉強不足(ー ー;)

 

しかしながらどれにおいても共通するのは、

 

 というワード

 

さらには“燃焼現象”というワードが出てきます。

 

ではでは、次のセクションではそこにフォーカスしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

【“燃える”とは】

 

みなさんは“燃える”という現象を説明できますか?

 

火災とはあまり関係ないことかもしれませんが、この“燃える”という現象を知ると、その逆の“消火”についても理解しやすくなるはずです。

 

それでは早速Google先生に聞いてみましょう!

 

燃えるとは、火がついて炎が立つこと。または燃焼すること。

 

思っていたとおりの答えですね。

 

では、“燃焼”とは具体的にどのような現象なのでしょうか。

 

燃焼とは、可燃物が空気中または酸素中で光や熱の発生を伴いながら、激しく酸素と反応する酸化現象のことである。 

また、燃焼現象には炎を有する有炎燃焼と、炎を有しない無炎燃焼(線香の火やタバコの火など)がある。

 

なるほど、「燃える=燃焼=酸化現象」というわけですね。

 

さらに燃焼現象には、炎が立つ有炎燃焼炎が立たない無炎燃焼があるということもわかりました。

 

つまり僕たち消防士は、火災現場という巨大な酸化現象に対峙しているということになりそうです。

(無理矢理感ハンパないですが、そこは良しとしてください!)

 

そして燃焼には、燃焼の三要素と呼ばれるキーワードが存在します。

 

燃焼の三要素とは何か、次に書いていきます。

 

 

 

 

【燃焼の三要素】

 

物が燃える現象、燃焼現象には3つの要素が必要となります。

 

みなさん知っていると思いますが、もう一度復習です(^^)

 

燃焼の三要素

  1. 可燃性物質
  2. 酸素
  3. 火源

 

さて、全部スラスラ答えられましたか?

 

燃焼の三要素、消防学校初任科で習いましたね。

 

ちなみに僕が教わった時は、この三要素に加え“反応の継続(連鎖反応)”を加えた「燃焼の四要素」とも言っていましたが、この記事では三要素として進めて行きますね。

 

そしてこの燃焼の三要素のうち、どれか1つでも欠けたら燃焼現象は起こりません。

 

つまり逆を返せば、

 

燃焼の三要素のうち1つでも取り除くことができれば燃焼現象は収まる

 

ということですね。

 

この燃焼の三要素、消火活動をする上でものすごく大切なキーワードです。

 

上で太字で書いた部分、忘れないで次に進みましょう。

 

 

 

 

 

【消火とは】

 

んなもん知ってるよ!と聞こえてきそうですが、改めて書いてみます。

 

消火とは、火を消すこと。特に火災を消すことを指す。

現象としては、燃焼と呼ばれる連鎖反応を止めることをいう。

 

はい、まさにですね。

 

僕たち消防士の一番の仕事であります。

 

前のセクションでも少し書きましたが、消火の理論は、

 

燃焼の三要素のうち1つでも取り除くことができれば燃焼現象が止まる。=消火できる。

 

ということになります。

 

僕たち消防士は主に水を使った消火活動を行っていますが、これも燃焼の三要素のうちの1つを取り除くことによって消火しているものです。

 

こんな風に、燃焼の三要素に対して“消火の三要素”というものがあります。

 

もうみなさん知っていると思いますが、これも改めて見直してみましょう(^^)!

 

 

 

 

【消火の三要素】

 

燃焼の三要素に対して、消火の三要素があります。

 

早速1つずつ書いていきます。

 

1.除去消火

可燃物の供給を止めたり、周りの可燃物を取り除いたりして消火する方法。もう本当にそもそも論の方法。

〜例〜

  • ガスの元栓を閉める
  • 林野火災の際、周りの木を切り倒す
  • 延焼しないように隣の家を壊す(これは江戸時代の“破壊消火”というやつです。)

個人的には、もはや消火とは言えないのではないかと思っています。

林野火災ならまだしも、建物火災ではなかなかできない消火方法ですね。

 

2.窒息消火

酸素の供給を止めたり、燃焼に必要な酸素濃度を下げたりして消火する方法。

〜例〜

  • アルコールランプに蓋をする
  • 炭つぼに炭を入れる
  • コンピュータ室に不活性ガス(CO2やハロゲン)を注入する
  • 部屋を密閉して空気を遮断する

前述の除去消火に比べ、かなり効果的かと思います。僕たちも泡消火などで窒息消火を行なっていますしね。

ただし、酸素の供給を断つということは人命にも大きく関わってきます。

消火設備として備えられているような場所での消火活動時は、十分に気をつけて活動しなければなりませんね。

 

3.冷却消火

可燃物の温度を燃焼に必要な温度以下に下げて消火する方法。一番メジャーな消火方法。

〜例〜

  • 水をかける

僕たち消防士は、水を使った冷却消火を行っています。

水には強い冷却効果がある上、可燃物を覆うことで窒息消火の効果もあります。さらには資源も豊富で入手しやすいという、ほとんどメリットしかないため、科学技術が発展した現代でも、消火の際に水を使用し続けています。

 

 

覚えていましたか?消火の三要素はこんな感じです。

 

僕たち消防士は、この三要素を理解した上で活動しなければなりません。

 

しかもこの三要素、それぞれにデメリットを抱えています。

 

除去消火であれば、そもそも可燃物を除去できない

窒素消火であれば、酸素供給を断つことで人命の危険性が増す、バックドラフトの危険性が増す

冷却消火であれば、水を使えない禁水性物質がある、油ダメ、電気もダメ

 

などなど…。

 

それぞれの持ち味がある分、それぞれができない事もあるということです。

 

特に冷却消火で挙げた“禁水性物質”については要注意ですね。

 

気になった人はググってみてください。

 

ちなみに余談になりますが…

 

建物火災の“鎮火”って、実は放水で冷却消火して消火できた訳ではなくて、単に可燃物が全て燃えきって可燃物がなくなっただけの除去消火だったりして…

(めっちゃ皮肉ですよねぇ…)

 

 

 

 

【まとめ】

 

さて、今回は火災について書いてみました。

 

改めて書いてみると、やっぱり奥が深いですね。

 

消火活動は、僕たち消防士の一番の仕事です。

 

火災とはそもそも何か。

 

ここに書いた以上のことを学ぶキッカケになればと思います。

 

 

 

さてさて、すっかり長くなってしまいました(;゚Д゚)

 

私ごとですが、今月から消防隊の自主勉強会なるものを立ち上げました。

 

どんな風になるかビクビクしながらやっていますが、なかなか人数も集まり、若い子たちの反応も良い感じです!

 

いずれこのブログでも、勉強会の近況を報告したいと思います。

 

せっかくなら、みんなでシェアしたいですしね(^^)

 

というわけで、僕も新年度新しいこと始めました!

 

どんどん勉強して、どんどん成長する一年にしたいと思います!

 

改めて、今年度もこのブログをよろしくお願いします(^^)

 

今回も最後までお付き合いありがとうございました!

 

 

 

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新年度を迎えて

お疲れ様です、leoです。

 

新年が明けて、あっという間に新年度がやってきました。

 

今年も3ヶ月が過ぎたってことですね。

 

早すぎ…(;´д`)

 

異動発表も終わり、新たなスタートを切るみなさん

 

新規採用で“消防士”として新たなスタートを切ったみなさん

 

新年度を迎えて、それぞれが新たなスタートを切ったことと思います。

 

さて、みなさんはこの1年をどう過ごしますか?

 

現職消防士として新年度を迎えたみなさんは、新しい所属、人、環境になり、希望や不安でいっぱいでしょうか?

 

はたまた、これから消防士として“仕事”をしていくみなさんはどうですか?

 

僕の感覚ですが、仕事を始めてからというもの

 

新年よりも新年度に対する気持ちの切り替えの方が大切な気がしてなりません(ー ー;)

 

なんせ人が変わって環境が変わるので、

 

良くも悪くも心機一転ですからねぇ…。

 

今回は現職のみなさんに向けてというよりも、新たに消防士として働くことになったみなさんに向けて書いていこうと思います。

 

良ければ最後までお付き合いください(^^)

 

 

 

 

【新年度を迎えて】

 

消防士として新たな一歩を踏み出したみなさん

 

ようこそ消防士の世界へ!

 

きっと消防士になったきっかけは色々あるかと思います。

 

小さな頃から消防士に憧れ、夢に見て入った人

 

カラダを動かすのが好きで、消防士ならそれが叶いそうだと思って入った人

 

公務員だから何となく入った人

 

どんな理由であれ、今の時代に公務員試験という難関を突破して消防士になったことは

 

大いに誇りに思ってください。

 

本当にスゴいことです!

 

しかし!

 

ここからは考え方を変えてもらわなくてはなりません。

 

どんな理由で消防士になったにしても、 

 

消防士になった以上、周りから求められることは非常にたくさんあります。

 

これからは消防士として、

 

人に誇れる態度、振る舞い、身だしなみでいなければなりません。

 

消防士はどんな世代の人から見ても“ヒーロー”です。

 

決してダサいと思われるような消防士にはならないでください。

 

所属によっては先輩達がグータラして、どうしようもない感じのところもあると思います。

(僕の所属もそんなところあります。)

 

けれど、それに感化されちゃダメです!

 

いつどこで誰が見ても、カッコイイ消防士でいてください。

 

これは僕からのお願いであり、いつまでも失わないで欲しい思いです。

 

また、きっとこれからの日々は、理不尽なことがたくさんあると思います。

 

本当にたくさんあります。

 

こんなくだらないことで怒られるのかと

 

こんなつまらないことで怒鳴られるのかと

 

お前もできてないのに俺に言うのかと

 

今まで生きてきてこんな理不尽なことはなかったと思うくらい、本当に理不尽なことばっかりだと思います。

 

ちなみに僕は過去に、夜ご飯に生姜焼きを出した時に「今度バラ肉で生姜焼き作ったらブッ◯すぞ!!!」と怒鳴られました。

 

人生で初めて「ブッ◯す」と言われました。たぶん一生忘れません。笑

 

僕の話はさておき!

 

全てが理不尽なことばかりではありませんが、消防という特殊な社会では往々にしてありえることです。

 

ので、それを受け流す術を、いち早く身に付けて欲しいと思います。

 

全部を真正面から受け止めていたら、きっとすぐに潰れちゃいます。

 

「あぁ、またあの人言ってるよ」くらいの気持ちを持てるように頑張って欲しいです。

 

そしてここからは、さらに偏った僕個人の考え方を書きます。

 

 

 

 

【もし本当にキツかったら…】

 

「新年度を迎えて」というタイトルなのに、こんなこと書くのはおかしいかもしれませんね(ー ー;)

 

でも書かなくてはいけないことだと思うので、はっきり書かせてもらいます。

 

 

毎日がどうしようもなく理不尽で

 

やる事なす事全部怒られて

 

逃げ場もなくなっちゃった

 

もう本当どうしようもない

 

本当に本当にキツくなったら

 

逃げて大丈夫。

 

まだまだ若い20代。

 

そんな職場にいることはないです。

 

確かに、人を救うとても良い仕事です。

 

でも、あくまでも仕事です。

 

夢や理想だけでは仕事はできません。

 

身も心もボロボロになって、病気になってまで働く必要は全くありません。

 

“今時の子は我慢できないし、忍耐もないからダメだ!”

 

なんて言われるかもしれません。

 

そりゃ多少の我慢や忍耐は必要です。僕も最近の子はなぁ…って思うこともあります。

 

でもだからと言って、身体や心が壊れるまで我慢する必要はありません。

(むしろそんな環境になってる職場が異常ですよね。)

 

仕事では“あなた”の代わりはたくさんいるかもしれません。

 

けれど仕事以外では“あなた”は“あなた”しかいません。

 

仕事なんて結局、金稼ぐための手段にすぎないんです。

 

だから本当に本当にキツかったら、逃げて大丈夫です。

 

絶対大丈夫。

 

 

 

 

…僕の想いをブチまけてやりました。

異論、反論認めます。でも優しい感じでお願いします(>人<;)

 

 

さて、次で最後のセクションとします。

 

あと少し、お付き合いよろしくお願いします(^^)

 

 

 

 

【最後に一言】

 

みなさんは晴れて消防士になりました。

 

消防士になりたくて

公務員になりたくて

カラダを動かせる職業に就きたくて

 

この他にもたくさん消防士になった理由があると思います。

 

どんな理由にせよ、消防士になると決めて、その目標を達成し、今日から消防士として働くということは本当にスゴいことです!

 

そこで僕から最後に一言、みなさんに伝えたいと思います。

 

 

 

みなさん、

 

“消防士としての目標”を定めてください!

 

 

…ん?なんのこっちゃ?と、思いましたか?笑

 

どういうことか、ちょっと書いていきますね。

 

 

 

 

【消防士としての目標】

 

きっとみなさんは、今まで“消防士になる”ということを目標に頑張ってきたと思います。

 

そして見事、消防士になることができました。

 

目標達成、つまりゴールしたわけです。

 

ではでは、消防士になったみなさんの次の目標は何でしょうか?

 

僕が思うに、新規採用される人たちは、ある種の燃え尽き症候群になっている気がします。

 

というのも、受験や公務員試験という、ものすごい競争の中を勝ち抜いて、ようやくゴールにたどり着いたわけですからね。

(そもそも“就職することがゴール”になってる今の社会がおかしい気がしますが…)

 

きっとすぐには新しい目標を決めることはできないかと思います。

 

でもそのままズルズル行かないでください。

 

みなさんは“消防士になる”というスゴい目標を達成したんです。

 

消防士としての新しい目標を定めて、それに向けて新たにスタートを切ることくらい、なんてことないはずです。

 

仕事を楽しくするのも、つまらなくするのもあなた次第です。

 

どうせやるなら目標を持って、それに向けて毎日頑張れるようにしてはどうでしょうか(^^)?

 

 

 

 

【まとめ】

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

新年度を迎えて、それぞれが新しいスタートを切りました。

 

現役の人も、新規採用の人も、

 

それぞれが“消防士としての目標”を持ち、1年を過ごして欲しいと思います。

 

いつもの1年にするか

新しい1年にするか

 

あなた次第です。

 

あなたはどちらの1年を過ごしたいと思いますか?

 

僕も頑張りますよー!!

 

 

 

というわけで、僕は今年度新しい取り組みを開始します。

 

その経過や内容について、いずれこのブログでシェアしていきたいと思います!

 

今回も最後までお付き合いありがとうございました(^^)!

 

今年度も頑張って行きましょー!!

 

 

 

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ドクターヘリって何だ?

 

お疲れ様です、leoです。

 

だんだん暖かくなってきましたね!

 

そして花粉症絶好調です…もう本当にツラい…

 

目と鼻取ってゴシゴシ洗いたい(;ω;)

 

ところで、最近世間では“パワハラ”の話題がたくさんですね…

 

どこの世界でも露見し始めているみたいです。

 

僕も以前書きましたが

 

ハラスメントとは - 消防士の教科書

 

やっぱり大事なのは信頼関係なのではと思うこの頃です。

 

僕ももう一度自分の立ち振る舞い考え直さねば…

 

さて、今回はドクターヘリについて書いていきます。

 

ちょっと前にコードブルーの新章が放送されていたので、世間的にもだいぶ広まったのではないかと思います。

 

ではそのドクターヘリとは何なのか、僕たち消防とどんな関係があるのか、少しずつ書いていきたいと思います。

 

良ければ今回も最後までお付き合いください(^^)

 

 

 

 

 

【ドクターヘリとは】

 

見出し良い感じじゃないですか?

 

ちょっとだけこのブログの機能を使いこなせるようになりました。笑

 

さて、そもそもドクターヘリとは何なのか

 

みなさん知っていますか?

 

早速Google先生に聞いてみましょう!

 

ドクターヘリとは、救急医療用の医療機器等を装備したヘリコプターのことで、医師及び看護師が同乗し救急現場等へ向かい、現場等から医療機関に搬送するまでの間、傷病者に救急医療を行うことができるヘリコプターのことをいう。

 

なるほど、考えていたとおりですね。

 

ドクターヘリは、医師と看護師を救急現場まで連れてきてくれます。

 

さらに病院へ搬送するまでの間にも、医師と看護師により適切な医療行為が行われます。

 

つまり“運ぶ”だけでなく“救急医療付き”ということです。

 

僕たち救急隊は、救急救命士の特定行為が拡大されたりして、救急隊としてやれることも増えてはきましたが、どちらかというと、まだまだ“運び屋”ですね。

 

さらに、ヘリコプターは渋滞がないし速度制限もないので、現場に来るのも病院に向かうのもメチャメチャ早いです。

 

救急車なんて比じゃありません。

 

本当すぐ現場に来て、すぐ病院着いちゃいます。

(乗ったことありませんが)

 

これ、一刻を争うような患者さんにとっては、ものすごい医療サービスだと思います。

 

本当、ドクターヘリは救急の世界に革命を起こしましたよね。

 

ちなみに2017年3月時点で、東京以外の41道府県に51機配備されているようです。

 

数字だけ見ると全国的に配備されているような気がしますが、そんなことはないようです。

 

やはり地域により格差があるようです。

 

なぜかと言うと…

 

みなさんはドクターヘリの運用費用はどれくらいか知っていますか?

 

なんとびっくり、ドクターヘリ1機あたりの運用費用は

 

年間約2億円かかるといわれています。

 

…めちゃめちゃ高い( ゚д゚)!

 

この運用費用は、国と都道府県が負担することとなっており、今では国が最大9割を負担してくれるらしいです。

 

にしても高すぎるため、まだまだ全国に配備されるには至っていないみたいです。

 

お金の話が出たので、ドクターヘリの利用料金についても触れます。

 

ドクターヘリで搬送された場合の費用は…

 

基本、無料です。

 

救急車と同じで料金はかかりません。

 

が、ちょっと調べてみたところ、中には請求された人もいるようです。

 

その人は「呼んだら請求された」とのことなので、もしかしたらドクターヘリではないのかもしれません。

(これについては下の方で詳しく書きます)

 

が…謎の部分です。

 

ただ、僕が知る限りでは、

 

“ドクターヘリで搬送されて利用料金を請求された!”

 

なんて話は聞いたことがないので、基本的には無料だと思っていて大丈夫かと思います。

 

 

 

【ドクターヘリの仕事】

 

1.ドクターヘリの仕事

 

ドクターヘリの主な仕事は、医師・看護師を救急現場へ搬送し、救急患者をいち早く病院へ搬送することです。

 

「救急車と同じじゃん!」と思うかもしれませんが、ちょっと違います。

 

僕たち救急隊は、医療行為を行うことはできません。

 

助けたい命が目の前にあっても、できることは限られ、ただただ早い搬送を求められます。

 

きっと救命士の人は、もどかしい思いを何度も経験しているかと…。

 

しかしドクターヘリは違います。

 

医師・看護師を現場へ連れてきてくれるので、資機材さえあれば現場で医療行為を行うことができます。

 

救急車内で緊急開胸心臓マッサージをやっていた現場もありました。

 

“医療を救急現場へいち早く届けること”

 

これがドクターヘリの一番の仕事であり、最大のメリットですね。

 

 

2.ドクターヘリの運行時間

 

ドクターヘリには、日の出から日没までという運行時間があります。

 

つまり夜は飛べません。

 

また、悪天候の日も飛ぶことはできません。

 

「いやいや、自衛隊のヘリとか飛んでるじゃん!ドクヘリも頑張れよ!」

 

と思いますが、そこは患者さんファーストです。

 

ドクターヘリこそ“安全第一”。

 

救急車で道路の凹凸を気にしながら運転するのと同じで、患者さんへの負担を最小限にするために必要な措置だと思います。

 

ましてや空路、絶対に事故がないことが大前提ですからね。

 

 

3.フライトドクターとフライトナース

 

ドクターヘリに搭乗する医師、看護師のことを

 

フライトドクター

フライトナース

 

なんて呼んでいます。

 

僕の高校の友人にフライトナースの(めちゃめちゃ可愛い)子がいますが、やはり中々の狭き門のようです。

 

めっちゃ勉強したと言っていましたね。

 

ちなみに出動がないときは、救急室で救急医として勤務しています。

 

ドクターヘリの出動要請があると、すぐさまヘリに乗り救急現場へ駆けつけてくれるわけです。

 

 

4.パイロット

 

ドクターヘリのパイロットは、医師でも看護師でもましてや消防士でもありません。

 

完全に民間会社の社員さんです。

 

朝日航洋さんが1番有名かもですね。

 

ドクターヘリのパイロットになるには、まずは操縦士の資格を取得しなければなりません。

 

その費用は約1,000万円…( ゚д゚)!

 

これもまたある意味、狭き門のようですね。

 

 

5.消防との関わり

 

①ドクターヘリの出動

 

ドクターヘリは“消防の要請に基づき”出動します。

 

あくまでも消防からの要請があった上で、救急現場に飛んできてくれるので、一個人からの要請は受けていないということですね。

(だから「呼んだら請求された」は、ドクターヘリではないのかもと思いました。)

 

②現場でのドッキング

 

ドクターヘリは専用の緊急ヘリポートに着陸します。

 

それを“ランデブーポイント”と僕らは呼んでいます。

 

このランデブーポイントに着陸するにも、ただポンッと着陸するわけではありません。

 

ダウンウォッシュ(ヘリコプター特有の吹き返しの風のことです)で砂やホコリが舞わないように散水したり

周りの住民への注意喚起の広報をしたり

ランデブーポイント付近への立ち入りを制限したりなど

 

ドクターヘリの着陸に関する安全管理を消防隊が行います。

 

また、よく“ヘリコプターの誘導はするの?”なんて聞かれますが

 

ヘリコプターの誘導は一切やりません。

 

というか、やると怒られます。

(しかも激オコです。)

 

着陸・離陸に関しては、全てパイロットさん任せです。

 

僕たち消防は、あくまでも付近の安全管理と広報です。

 

③傷病者の引き継ぎ

 

救急車で傷病者をランデブーポイントまで運び、ドクターヘリに引き継ぎます。

 

傷病者の容態にもよりますが、救急車内で応急処置をしたり、そのままヘリに乗せてすぐ離陸、なんてこともあります。

 

僕の経験上ですが、ドクヘリの先生と看護師さんは優しい人ばかりです。

 

引き継ぎも丁寧に聞いてくれて、最後には労いの言葉を言ってくれたり…

 

救急室のピリピリしている先生たちとは大違いです…(ー ー;)

(なんて書くと怒られるかもしれませんが、本当救急室の先生&看護師さんは怖いんです…)

 

傷病者を引き継ぎ後、僕たち消防隊&救急隊は帰署となります。

 

 

 

 

【まとめ】

 

いかがでしたか?

 

ドクターヘリのこと、少しは伝わったでしょうか?

 

ドクターヘリは僕たち消防と深い関わりがあります。

 

ドクターヘリは、救急隊ではできなかった医療サービスを提供してくれます。

 

しかもものすごいメリットを持って。

 

しかしその反面、莫大な費用がかかるため全国的な普及には、今一歩といったところです。

 

僕たち消防士も、病院にいる先生たちも

 

目の前の命を救うために一所懸命です。

 

いち早く現場へ駆けつけ

いち早く現場へ医療を投入し

1人でも多くの命を救う

 

そのためにも、ドクターヘリはとても重要なツールです。

 

これからもっともっと普及していって欲しいですね。

 

国の偉い人たちに頑張っていただきたい限りです!

 

それでは今回はこの辺で。

 

今回も最後までありがとうございました(^^)

 

今日辺り異動発表かな〜笑

 

 

 

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